ろくろで形を作ります。
凄く柔らかいので形が崩れないように慎重に並べます。
形が落ち着くまで1~2日乾かします。
こうだいを削ります。
裏返して台の上に固定させ、こうだい(湯呑み・茶碗等の下の部分)を削ります。
しっかり白くなるまで2週間~1ヵ月くらい乾燥させます。
素焼きします。
綺麗に釉薬が付くように煤や埃などを払い…
釉薬をかけていきます。
しばらく乾燥させます。
こちらは還元焼成(※)で焼いている状態です。
焼き物は焼成時に酸化焼成なのか、還元焼成なのか、火の強さや焼成温度や時間により大きく表情が異なります。
部分的にパーツ等、オリジナルの型を作ったりすることもありますが、基本的には一つ一つ作り上げてゆきます。
しっかりと乾燥させます。手前側はまだ湿っていて黒っぽく、奥側は乾いてきていて白っぽくなっているます。
乾燥したら、素焼きし、色付けをします。表情を付けていく感じです。
薬(絵の具・釉薬)が乾いたら本焼きです。
箸置きや置物等、小さな電気窯で焼いたりします。
きれいに並んで・・・
焼き上がりました!
絵付けの方法や薬によってはさらに窯入れし、焼き上げることもあります。
雲錦模様の招き猫も仕上がりました!