犬山焼
素地師の手しごと
白山工房
尾関翼郎
白山工房は当陶房(犬山焼本窯元尾関作十郎陶房)の素地師:尾関翼郎による日常使いにより扱いやすい半磁器のシンプルな器を主に展開しております。また、年に数回、犬山(愛知県)の窯を離れ、全国各地で行われている「陶器市」イベントに出店さていただいております。器は、全て手作業でお作りしております。各器には基準となるサイズやデザインはありますが、1つ1つ微妙に異なっております。機械や型ではなく人の手で作り上げた手作りの器です。少しでも『おうち時間』を楽しむお手伝いができれば嬉しいです。
お知らせ
第45回西日本陶磁器フェスタ 終了
白山工房(尾関翼郎)出店させていただきました。
多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
素地師のこだわり
あえて残した、
器の“顔”『ろくろ目』
全て手作業の言うなれば一点物です。とりわけ、ろくろをひいた時にできる『ろくろ目』は千差万別、一点一点が異なる表情を持っております。全てが器の持つ趣とあえて残しております。愉しみながらお使いいただければ幸いです。
素地は『半磁器』…
やきものには大きく分けて、陶器(土もの)と磁器(石もの)があります。当陶房の色絵を描く作十郎の器は、土ものの素地ですが、白山工房では半磁器を素地としています。